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生産者紹介【J.モロー・エ・フィス/J.Moreau&Fils】

シャブリ最古のメゾンながらステンレスタンクを初導入した革新派

本日は「J.モロー・エ・フィス/J.Moreau&Filsについてご紹介します。

ドメーヌを一言で表すと、

「シャブリ最古のメゾンながらステンレスタンクを初導入した革新派」です。

J.モロー・エ・フィスは、ジャン・ジョゼフ・モローにより1814年に設立されたシャブリ最古のメゾンです。

世界80カ国に輸出。ワインの品質はなによりもブドウで決まる。

そこでJ.モローは契約農家と密接な関係を築くと同時に、仕様書に則った作業を依頼し、ブドウの品質管理に務めています。

たとえば、供給を受けるブドウの区画を樹齢や日当たりをもとに決め、剪定や摘房による収量の抑制を指示。

防除に用いる薬剤の助言や区画ごとの収穫日の決定もしています。

今日、J.モロー・エ・フィスでワイン醸造を取り仕切るのは、女性醸造家のルーシー・デュピュイです。シャブリ生まれのシャブリ育ち。

まさにこの土地のテロワールを知り尽くした人物です。

「私の目的は醸造家として、ブドウがもつアロマのポテンシャルをできる限りすべてワインに封じ込めること。

そしてテロワールの特徴をワインに表現することです」と彼女は言います。

どこよりも早くステンレスタンクを導入

メゾンの先見性を語るうえで、忘れてはならないのがステンレスタンク。

衛生管理と温度調節のしやすさ、そしてテロワールをピュアに再現すべく、シャブリでいち早くステンレスタンクを導入したのがJ.モロー・エ・フィスでした。

現在、キュヴェによっては1部樽も用います。しかしキンメリッジアン土壌がもたらすシャブリ特有の個性を引き出すため、ステンレスタンクは不可欠なツールとなっています。

Wine Bar Pluribus オーナーソムリエ 大庭
銀座5丁目にある高級ワインをグラスで愉しめるワインバー。
GinzaWineBar G5の姉妹店です。ワインと合うお食事も提供しております。

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